今回育児話じゃありません。

そしていつにもまして文章がめっちゃ多いです。



結論から言うと人影は痴漢でした。

結果的には大した事態じゃないんですが
後から考えればかなり危なかったかもしれない話です。
嫌な予感がした方は読まないことをお勧めします。





前回の最後で人影に気づき
あやしいな…とは思いつつも
1

と思いながら急ぎ足で階段を上がりました。

当時私の住んでいたのは階段を上がってすぐの部屋で、

b

ドアに向かって立つと後ろに壁があり、階段が完全に見えない位置にありました。

2

その時わずかに音が聞こえ、
男がもうすでに壁のすぐ裏にいることに気づき
開けた鍵を反射的に閉めました。

と同時に
1
っと男が出てきて
ドアを開けずに突っ立っている私を見ると一瞬止まり

1
1

階段を上る足音がまったく聞こえない。

どうもそこに隠れているようだな、どうしようかなと思いつつ
(まだこの時点では考えすぎの可能性も捨てきれないと思ってました)
そのままドアを開けずに様子を見ていると、またパッと男が出てきて

2

通りすがりにケツをもんで去って行きました。
ここでやっと「あー痴漢のほうだった…」と思う^^;


その後
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その頃、現夫は早朝に起きてサークルの自主練習をしてたのです。

2

事件後すぐにメールをした友人も相当心配してくれ、
しばらくの間は朝迎えに来て一緒に大学行ってくれました。
感謝感謝です(;▽;)




しかし女の子と話をすると、大体みんな一度は危ない目に遭ってる…

うちの姉なんかは、ある日帰宅してカーテンを開けたら
道路の向こう側から知らないオッサンがにこやかに手を振っていたそうです。
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その後オートロックを潜り抜けたオッサンが部屋のインターフォンを押すので、
当時の彼氏を呼んで撃退してもらったらしい。




しかしそれまで一度もそういう悪意に出会わずにきた
田舎者の私には、危機感がほとんどありませんでした。

相手は私がドアを開けるのを待っているようでしたから、
(飛び出して来たのも、鍵の開く音がした途端でしたし)
ドアを開いたところを押し込んで自分も押し入るつもりだったのかなと。

直後は「もまれてしもうた…ハハ…」と何故か半笑いでしたが
後々考えると結構ギリギリだったのかもと思います。


3

この件があって、


男の子でもそういう心配はありますが、
もし将来自分が女の子を産んだらとくに
自分の身を自分で守れるよう「警戒しすぎるくらいでいい」と
小さいうちから危機意識を教え、もし一人暮らしをするようなら

すぐ近くに逃げ込めるコンビニがあるとか
廊下が明るくて死角がないとか
人通りのあまりに少ない道沿いは避けるとか

出来るだけ安全な部屋を一緒に探してあげないとなと思いました。


うちの母なんかは「そんなこと起こるわけない(笑)」派の人でしたが
実際自分の子供に何かが起きて取り返しがつかないことになったら
心底後悔するのは親のほうだもんな~きっと。


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育児系情報サイト「コノビー」にて連載中。第七話公開しています。



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