(注;現時点より一週間以上前の話です)
2


3
続きます。


息子と指しゃぶりについて話したことで、
息子自身「やめたほうがいいらしい」とは思っていることがわかりました。

しかしやめられない。自制心より欲求のほうが勝つ年齢なのだからそりゃそうです。
でも息子がそこまで分かっているなら、
今それ以上指しゃぶりの悪影響を語って「やめようね」と言うのは
無意味どころかおそらく逆効果になると思いました。

指しゃぶりをしてない瞬間に「今指しゃぶりしてないね、すごいね~お兄ちゃんだね」
と言い続ける方法もありますが、そのたびその瞬間にはせっかく忘れている指しゃぶりを
いちいち思い出させることになるのでは?それはそれで本人にはつらいのでは?
(禁煙中の人が煙草を吸っていないときに煙草のことを思い出すように)
という不安もあります。

ここで選択肢は二つになりました。

自制心や羞恥心が欲求を超える時期までひたすら待つか、
今このタイミングで「きっかけ」を作ってやるか、です。






***以下ネタばれ注意です!!!
結末を先に書いておりますので読みたくない方は飛ばしてください




指しゃぶり問題①、②において皆さまからいろいろご心配の声、アドバイスをいただきました。
とてもありがたいのですが、なにやら心苦しいものもありますので、
①のコメント欄にも一応書いたのですがこちらにも書かせていただきます。

この一連の話(指しゃぶり問題①~⑦まであります)は二週間近く前の出来事ですが、
実はこの③後すぐに、ある方法によって息子は指しゃぶりをやめました。
その過程において息子は嫌がったり泣いたりすることは全くなく、
情緒不安定になったり他の代替行動をとるといったこともありませんでした。

とくに指しゃぶりはデリケートな問題ですから、
人によって様々なお考えや向き合い方があると思います。
私も自然に任せたものか、どう向き合ったものか、だいぶ悩みました。
でも結果的には良いタイミングで良い過程を経、良い選択ができたと思っています。

どういう考えのもとにどう行動したのか、今後書いていきますので、よろしくお願いします。

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