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パパもママもニコニコになってほしい、でもどうしたらいいか分からない
…と思っている感じがしたので、「コウ君が歯磨きしてくれたら…」は、
「今の状況ではそうしたらパパもママもニコニコになるんだよ」ということを
やんわり教えるつもりで言いました。ちゃんとそれを理解してすぐに応じてくれました。

でも今回こう言ってやってくれたからといって、いつもそう言えばいいというわけではないんですよね。
実際、「こう言えばいいんだ!」と思ったらしい夫が翌日歯磨きを嫌がるコウ君に同じことを言っても
スルーでした。その時はたぶん、もっと遊んでたいから嫌だったんだと思います。
結局そのときそのときで本人の気持ちを把握した上で対応する必要があるんですよね。
歯磨きは不快ですし、遊びが中断されるので、毎回素直にしてくれるわけではありませんが…。


しかし今回私反省しましたが、「そんなこと今更気付いたの?」と言われそうでお恥ずかしいです。
育児書とかに「子どもの気持ちに寄り添って…」「気持ちを受け入れてあげて…」と書いてあるのは
何度も読みましたし、実際そうしてるつもりではいたんですが、
形式的なもの、テクニック的なことのように理解していて、本当には分かってなかったんですね。
「うんうん、○○したいんだね~」って言っておけばいいんだな、みたいな。
年末年始で荒れるまでは、「××してね」と言えばわりと素直にしてくれていたので…。


不思議なもので、この後色々と私自身が心がけるようにしたら息子もだいぶ落ち着いて、
手が付けられないほど暴れ泣きするようなことは無くなり、
おむつ替えやおもちゃの片付けなど様々な点で状況が大きく改善されました。
(すべて今のところ…としか言えませんが^^;この先は分かりません)

息子よりも、もしかしたら私自身が「だよなー息子はこう思ってるもんな~」と思うことで
「○時までに○○しなきゃ」「何でしてくれないんだろう」などの焦りが減ったからかもしれません。
こちらがイライラしてたら子供もイライラしますもんね。
また、そうすることで本当にダメなときに息子を制止する際メリハリが出来て
「あ、これは本当にダメなんだ…」と息子が察しやすくなったような気もします。


自我は強くなっていますので物の取り合いなどは起きますし、
今まで私が気付かぬままやってしまっていた問題も見えてきたんですが、
状況が変化していく様子やそのへんの色々を今後ボチボチ描いていこうと思います。

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