



私の小学生の頃は…額が少なすぎたからすごい意地汚くなってたかな~とも思いますけどね。
中高生になって月1000~3000円で貰えるようになってからはそんなでもなかったかも。
田舎な上に性格がインドアなのでお金使う先が無かったですしね。大抵漫画と小説に消えていた(漫画や雑貨等の娯楽品は絶対に買ってくれない家だった)。
かといって、じゃあ満足する額を毎月定額で与えてもらえばよかったのかというと
意地汚くはならないだろうけどそれはそれで「もらえて当然」という意識はそのままだったとも思うので…
誰もがそうではなく性格によりけりだとは思いますが、でもやっぱり自分のようにはなってほしくないなと色々考えた結果
努力さえあれば本人の必要な額に達することも出来る歩合お手伝い制に決めました。
お手伝い一個一個の単価は年齢に応じて上げていこうかとは思ってますが、貰い過ぎにはならないようにひと月の上限額は決めます。
ただ、たぶん大きくなって勉強や部活で忙しくなるころには
おそらく 定額+お手伝い歩合 に変えるんじゃないかと思います。
決まった定額のお小遣いをあげて、足りないとか貯めたいと本人が思う時にお手伝いをする形で。
小学生の今の時期に「働くことの意味・お金を大事に使おうという意識」が根本に出来れば
後々もそれは残ると思いますし、それで十分かなと。
中高生にもなればとくに勉強や部活にこそ時間が必要ですから、その中で「お手伝いしないならお小遣いはゼロです」とするのは可哀想なので。
あと、以前にツイッターで
「子どもに家のコーヒーメーカーでカフェをやらせて、親を客としてお金をとらせる」
→その売り上げで子どもは次の豆を買って、また売り、利益が子供のお小遣いになる
…というのをやっているご家庭を見てなるほどな~!お店の経営を学ぶんだ、面白いな~!と思ったんですが
常時それをやるのは我が家では大変かな…と思うので
夏休みの間のみで、子どもがモーニング屋さんになるとかやってみても面白いかなと思ってます。
トーストとコーヒーとサラダくらいのメニューで、何をいくらで仕入れて売り上げはこうで…というのをノートにつけてもらって。
シンのお小遣いは、まだ4歳で色々と区別がついていないので、ちゃんと区別がつくようになってから始めたいと思います。たぶん小学生入ってからでしょう…。
(ただ幼児期も、お店に行った際に小銭を渡して、自分で計算して駄菓子を選択し自分でレジに行って買う…という経験は積ませます。親は隣にいるけど口出ししない感じで。コウの時もよくやってました)
コメント
コメント一覧 (17)
「なんで同じことやってるのに、コウくんの方がたくさんお金貰えるの!?」となってしまわないか心配ですね…( ˊᵕˋ ;)
きっと、こめこさんならなにか対策があると思うので、その対策も今後見てみたいです!
uchinokozanmai
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uchinokozanmai
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私は3人兄妹だったのですが、夕方の家事を3人で分担して(洗濯物とりこむ係・戸締り&ご飯炊く係・お風呂掃除係をその都度ジャンケンして決めていました)共働きの母親が帰ってきておかずだけ作ってくれればよい状況になるようにしていました。
ただ、これは定額のお小遣いをサボったら減額&母親の帰宅時に終わってないと怒られるシステムだったので、楽しんではいませんでした笑
もっと小さい時はピアノの練習を1時間頑張ったら50円もらっていました。こちらは練習が苦ではなかったこともあり、欲しい本があった時は何時間も練習して「もう夜だからやめなさーい!」って言われてました😭
uchinokozanmai
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親切してお金をもらうのと、決まった仕事でお金を得るのとは違う、というのは、まさに悩んでたところだったので、言葉にしてもらえて、とても腑に落ちました。
10歳5歳の子供にどうやって、お金のことを学ばせたら良いのか、似たようなことはやっていたつもりでしたが、細かい部分の足りないところがよくわかりました。
早速、改善しようかと思います。
ありがとうございました!
uchinokozanmai
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なんか嫌だな、でもお手伝いしたらお金あげるって決めてるから子供は変なこと言ってる意識はないし、でも何でもお金を求めるのってなんだかなぁ…とモヤモヤしていましたが、『親切をお金に換えようとする』のが違和感の正体だったとは!
そうですよね、善意でのお手伝いをお金に換えようとするのは違いますよね。お手伝いとお仕事は違うんだよと教えてあげようと思います。
こめこさんの的を射た言語化能力にいつも本当に助けられてます(;o;)ありがとうございます。
uchinokozanmai
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uchinokozanmai
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お小遣いについて考えておくきっかけになりました
そして貰ったお金の使い方が気になりました
例えばコウくんが何にお金を使うのか
(お菓子やある程度のおもちゃは買ってもらえると思うので)
お金の使い方に口を出すべきなのかが気になります
(うちだとガチャガチャで消えそう)
uchinokozanmai
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歩合制に抵抗があったのですが、”善意でのお手伝いをお金に換えようとする”ところに理由があったのかと自覚して目からウロコ!
うちの子もお仕事とお手伝いの区別がお話で分かるようになったらこめこさんのやり方を参考にして導入してみたいです。(やはり小学生まで待つ感じになるかなぁ)
uchinokozanmai
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書いていただきありがとうございます!
とっても参考になります!
コウくんと同い年の2年生の長男と
しっかり話してお仕事の内容を決めようと思います(^^)
uchinokozanmai
が
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親切のお手伝いと仕事としてのお手伝いの違いを我が家でも実行してみたいと思いました。
うちはまだお小遣いをやっていないので、来年小学生に上がるからそれを期にと考えてます。
娘は私に似て、少しでも溜まったらすぐに使っちゃいそうですけどね…笑
uchinokozanmai
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5歳と4歳ですが、まだまだ「お金は大人はいつでも持っているもの」という認識で、いつもあるわけでも、簡単に手に入るものでもないんだよ、というところが難しかったりします(父母も祖父母も、一生懸命働いて得ているんだよ、大切なものなんだよ、と逐次説明はしているのですが(^_^;))
私の場合は定額制で、小学生から貰えて、中高生となるにつれ少しずつ値上がりしていく感じでしたが、実家で店をやっていたので、お金の仕組みは何となく分かっていて、親からも管理は自分ですること、と言われていたので、お年玉を8〜9割貯金、1〜2割手元に残し、それを親や祖母へのプレゼント(誕生日や敬老の日など)などで還元しつつ、日用品(鉛筆や消しゴムなど)は定額のお小遣いから買う、というやりくりをしていました。
共働きだったので、家事の手伝いにお金と結びつけたことなかったのですが、こめこさんのお話聞いてたら、お仕事とお手伝いの区別をつけるというのもやり方としてありだなあ、と目からウロコでした(◍•ᴗ•◍)✧*。シンくんの感じが正に4歳の娘と似ているので、今後が気になります、、、!
uchinokozanmai
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uchinokozanmai
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自分の子どもには、お金もらえないんならやらない、とならないよう、お手伝いで小遣いを渡す気は一切ありませんでしたが…たしかにこのシステムだと、親が働いて得た金という理解がしやすいな、と思いました。
こめこさんは、お手伝いでお金が発生するシステムは、いつまで続けるとお考えでしょうか?「もう高校生だし手伝いの小遣いは無しね」となったら、急に手伝いを面倒くさがる事態が怖くて…
uchinokozanmai
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詳しく書いてくださってとても参考になりました。
uchinokozanmai
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うちの夫の子供のときが、こめこさんの子供時代と同じお小遣い額で、やはり貯めてなにか買ったことはないって言ってました。
金額が多いのもよくないですが、少ないのもよくないですね
こめこさんのやり方を真似させてもらいます
うちは年少さんなので、月に1回200円か300円くらい渡してスーパーで好きな物を自分で会計させるようにします!
そしてお釣りは貯金箱に、、、としてみようと思います。
そして、こうくんが自分の子供時代とかぶって、ちょっと嬉しくなりました。私も祖父母や妹にプレゼントを買いたくて、お風呂掃除がんばりました。懐かしいです
uchinokozanmai
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以前の記事にコメントさせてもらった者です。
こめこさんのしっかり考えられたお小遣い制、とても参考になりました。
コメントの皆さんのも。
定額制になっても+で歩合、なるほどです!!
使い道もつい口出ししそうですが、そこはグッと堪えて尊重しようと思います。
いつもほっこり記事や為になる記事をありがとうございます♡
これからも楽しみにしています。
uchinokozanmai
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そのかわり、お年玉はフルでもらってました。
それで1年間やりくりしていました。
uchinokozanmai
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